インタビュアー日記

顔が見えなくても、声が聞こえなくても

 

最近、ネット系の新しいシステムやサービスを導入したり

設定を変更したりする機会が増えました。

いろんなことを調べ調べ慎重にやっているつもりでも

時々「は?!」と仰天するようなトラブルが起こります。

 

昨日もそんな「ギョッ!」とするような

あるトラブルがありました。

 

自分では毎回慎重に設定しているつもりなのに

なんで??と情けない気持ちになりながら

いろいろ対策を講じましたが状況は改善せず…。

 

結局は、運営元にメールで問い合わせをして

(電話での問い合わせができないのです)

「回答は2営業日以内」という記載に絶望的な気持ちになっていたのですが、

なんと約3時間後に回答が届き、

無事にトラブルは解消できました。

 

もう安堵で涙モノです。

ありがとう!担当さん!

回答が的確でわかりやすく、かつ丁寧だったため、

このサービスへの信頼感が俄然アップしました。

 

よく、顔が見えない電話の相手に対してラポールを作るのは、

対面の場合より難しいと言います。

実際にその通りだと思います。

 

だから、電話の相手とラポールを形成するために

特に意識するべきポイントはいくつもあります。

 

でも、顔が見えないだけでなく声も聞こえない、

テンポも声色も間合いもない「文章」でも

ラポールを作ることは可能なんですね。

 

相手がどんな状況か、

相手にとってわかりやすくストレスのない内容や構成、文体か。

 

ビジネス上の文書だけでなく、

友達同士の手紙やメールのやりとりでも同じ。

 

“相手の側に立ち、

 相手にとって心地よいことを意識する“ことで

好感や信頼が形成されるということを

改めて教えてくれたトラブルでした。

(しかしトラブルは疲れるから、もうなるべく起こらないで!!)

 

by  小林

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