【24/山中】辞書が違う

年に数回の訪中、それが15年くらい続いています。

今年は福建省の予定です。もちろん上海や北京も行きますが、

なんといっても私の訪中の目的は、中国茶文化とちょっとだけ三国志。

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四川省や陝西省、江西省、貴州省、河南省、湖北省、湖南省、

浙江省、江蘇省、安徽省、福建省、広東省、雲南省などの

茶産地や茶史跡は繰り返し訪問しています。

でも、まだ、故宮や万里長城は訪れたことがありません。💦

 

中国語できるんですか?…と、よく聞かれます。

少しは、勉強しましたが役に立つのは上海や北京のレストランくらいです。

茶産地や茶史跡では全くダメです。

と、いうか、

中国はとても広いので地方の方言というか、発音というか

中国人同士でも言葉が通じないことが多いのです。

よく、中国茶文化の師匠に同行させていただきますが、100%通訳が同行します。

訪れる場所にもよりますが、必ず、上海のQ氏か北京O氏のどちらかです。

さらに、内陸部を訪れる時には、

その地域でもう一人現地の通訳がつき2名体制、3名体制のこともあります。

ですから、

この先、私が中国語をスーパー学習しても、お茶の旅では役に立たないでしょう。

まぁ、笑顔で気持ちは通じているつもりですが (笑)

好きだから、ちょっとかじっている程度が楽しくていいですね。

 

なぜ、勉強した中国語では役に立たないのか…

中国茶文化を研究している身としては、

言葉の通訳ではなく、真意が知りたいのです。

単なる翻訳情報なら、わざわざ現地を訪れる意味はありません。

生活習慣や方言、自然環境、歴史観も含めて中国茶文化なのです。

 

《ヒヤリングの技術》に話を戻しますが、

 要は 辞書が違う のです。

imgres-3辞書とは、何か?

よく言われる、企業文化や社内用語…、

同じ組織や業界でしか使われない言葉、考え方

それが《辞書》です。

 

 

お客様へのヒヤリングをする時に、

つい社内用語や専門用語を使ってしまいますよねー

お客さまの話を聞いて、わかりやすく質問しているつもりでも

相手が「きょとん?」としていることがありますよね

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そんな時、

会社の辞書、自分の辞書

話しているかもしれませんね。

 

100%同じ辞書で話すのは難しいと思いますが、

ヒヤリングは、この辞書が大きく異なるとやはり相手の真意、本音が引き出せません。

あなたの《ヒヤリング辞書》は大丈夫でしょうか?

 

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