山中紀子

年賀状

年賀状の〆切が迫っている。

例年この季節は、ぎりぎりまで年賀状の発送で気がもめる。

「元旦に届けたい!」と、毎年考えているが、思うようにははかどらない。

全ての業務が終了してから「さて、年賀状…」となるからだ。

一年に一度のことだから、年賀状を優先することができても良いと思うが、段取りが悪いのか、学習しないのか、うまく進行しない。

今年は、「お便り本舗」のスピード印刷で、私の段取りの悪さをリカバーしてもらったから、頑張って〆切に間に合わせて投函したい。

しかし、宛名を書いて、その人の顔を思い出しながら一言添えて…などと、やっているからやはり時間がない。こうして追い立てられながら、あの人この人と、想いを馳せるのもいい気がする。

もう1日早く取りかかれば良いだけのことなのだけど。後は、郵便局のリカバーに期待したい。

今年も、みなさまのおかげをもってなんとか無事に送ることができそう。合掌

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