数字の声を聴く

【数字の声を聴く】

ここ数日、1000人規模のアンケートデータの分析をしています。

 

私は中学生ごろから数学がニガテで
数字というだけで「キライ〜」と思い込んでいたのですが、
アンケートデータの数字というのは

 

そこに「人の営みや気持ち」が隠れている

 

と気づいてからは、
数字から聴こえてくる声を聴くのが楽しみになりました☆

 

数字の動きは、心の動き。
単に数値のアップダウンや大小を追いかけているうちは
声は聴こえてきませんが、

なぜこんな動きをしているのかな〜と
理由を考えながら複数の項目を見ていくと

パッと声が聴こえる瞬間があります。

 

数字から、人の営みや気持ちがカラー映像となって浮かび上がってくる瞬間です。
(私は視覚優位なので、イメージが掴めるとほぼ映像化されるのです)

 

これは、インタビューと同じ面白さ!

 

”人”にフォーカスして掘り下げるという点では
データ分析は「数字にインタビューする」ことなのかも、

 

と数字の声を聴きながらふと感じたのでした(*^^*)

リクルート条件は合っているのに…?

真面目な話、

私は、インタビューの成功の半分(それ以上かも)は

「リクルーティング」にかかっていると思っています。

何しろインタビューは

「話を聞かせていただく」ことですから、

「どんな人に」話を聞くのかは本当に重要なのです。

 

なので、

インタビューをディレクションするときは

実施のその時までリクルート状況にはかなり神経を使います。

基本的には事前に検討した「リクルート条件」を

満たしている人であれば大丈夫なのですが、

それだけでは、たまに「あれ?」という方もいらっしゃるのが現実。

 

 

何を聞いても、直前に話した方のお話をなぞって答える方、

話すたびに違うことを答える方、

ものすごく小さな声で話す方…など

グループインタビューの場で

「しっかりお話いただけるかどうか」という点での適性を考慮することも

リクルートの視点として非常に大切だと思います。

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そういった意味で、

私が信頼しているリクルート法は「機縁法」です。

 

機縁法とは、人脈や紹介をベースに対象者を探す方法です。

対象者と実際に話をして条件や適性を確認できるので

グループインタビュー出席者として「質の高い」方を

集めることができ、

いわゆる「なりすまし」のリスクもグンと低くなります。

 

以前、定性調査のセミナーで聞いたことがあるのですが、

リクルートを請け負う会社の中には

人数を揃えることを優先して

「さくら」を出席させるところもあるそうです。

 

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 ※この「さくら」ではありませんが..

 

 

 

 

 

信じられない話ですが、

そういったことがあるという経験談を聞いて

リクルートの重要性をますます意識するようになりました。

幸いキーハウスでは

信頼のおけるリクルート専門機関いくつかと

ご一緒させていただいており、

リクルートに関するリスクは

最小限に抑えた状況でインタビューを実施できています。

 

インタビュアーと対象者は車の両輪ですから、

リクルートは慎重すぎるぐらいで丁度いいという意識で

臨んでいます。

1分でこどもの心を開く

一般的には

幼児や小学生へのインタビューは難しいと言われていますが

私はこどもへのインタビューは大好き&大得意 😛 

 

私がこどもにインタビューするとき、

こどもの心を開きぐっと距離を縮めるために

必ずしていることを1つ、公開しようと思います。

 

大人のインタビューではやらないけれど、

こどもの場合のみ、必ずしていること。

なんだと思いますか?

 

それは、

(その子の)呼び方を決める です。

大人の場合は、自己紹介していただいて

そのまま苗字に「さん付け」でお呼びしていきますが、

こどもの場合は

「今日、なんて呼べばいいかな?」

こども本人と相談します。

 

普段みんなからどう呼ばれているのか、

あだ名や愛称を教えてもらって

「じゃあ今日は、◯◯って呼んでいいかな?」と

一緒に呼び方を決めるのです。

da289c68091a0ec9718c3b683aeec653_s  この、ほんの1分前後の相談だけで

  こどもの気持ちも随分ほぐれ、

  私から“いつもの呼び方”で呼ばれることに

  照れ臭そうにしながらも

  心の距離はぐっと縮まることになります。

 

こちらのインタビュー動画でも

「こどもの心の開き方」について小林が語っていますので、

ぜひご覧ください。

*動画では、「こどもの心を開く」ために
 していることを、もう1つ語っています。 😉 

 

園児から小・中学生まで、

こどもにインタビューするときには

小林が必ずしていることです。

 

こどもにインタビューする機会がある方は、

ぜひやってみてくださいね。

こどもインタビューのベストな“場”と“人数”

この春から、小学生〜高校生の子ども本人に

毎月電話でインタビューをしているのですが、

ふと考えてみると

私は社会人になって以降20年以上、

ずっと子どもに関わる仕事をしています。

 

子どもに話を聞くのは大得意 😛 なのですが、

子どもがリラックスして気持ちや考えをすんなり話してくれるには

どうしたらいいか、ずっと試行錯誤してきました。

 

今日は、そんな試行錯誤を経て、

今現在キーハウスとして

「こどもにインタビューするのにベストな“場”と“人数設定”はコレだ」

と考えている手法について書きたいと思います。

 

小林

 

 アンケート的に「Yes/No」と

 その簡単な理由程度を聞くインタビューなら

 さほど気にする必要はないと思いますが、

 こどもの気持ちをきちんと掴むインタビューをするためには

 “場”と“人数”はとても重要。

 

 

 

ズバリ結論から言うと、

●ベストな“場”は、「対象となるこども本人の自宅」

●ベストな“人数”は、「友達と一緒に2人で」

です。

 

 

要は

「こどもが最もリラックスできる空間で」
「普段から仲のいい友達と一緒に話す」

ことで、

“ありのまま”や“本音”が引き出しやすい、ということ。

 

1人へのディテールドインタビューも有効ですが、

こどもの場合はやはり

「知らない大人(インタビュアー)」と話すこと自体が

緊張感のある体験なので、

こどもにとってなるべく「アウェイ」な状況にならないのが

望ましいと思います。

 

小学校5〜6年生の「女子」なら「3人」でも大丈夫ですが、

低学年や高学年男子の場合は、

3人だと、1人に話しを聞いている間に

残りの2人で遊びだしてしまうなど

集中力が持たないので、

やはりベストは「2人」。

 

 

2人だと、インタビューの間に

「え、でもそれってさぁ」
「え、そうだったの?!」
「そうそう、そうなんだよ〜」など

こども同士の自然なコミュニケーションから話しも膨らみ、

ありのままの実態や、普段感じていることも

出やすくなります。

 

おまけに、

自宅に訪問させていただくことで

おうちの人とのやりとりの様子や

普段の生活環境など、

インタビュー以外から得られる副次的な情報も豊富なので、

小林が最もオススメするインタビュー法です。

 

 

キーハウスではこの手法を
「HFGI(Home Focus Kids Interview)」と呼んでいます。

 

 

ご興味ある方、

ぜひキーハウスにお気軽にお問い合わせください。

 

ラダリング個人セッション、受けました!

ものすごく久しぶりに、

山中の「ラダリング個人セッション」を受けました 😀

 

だいぶ前にも受けたことがあり、

その時は

何事もバカがつくほど真面目に捉えて

息苦しくなりがちな自分の性格が嫌いだったのですが、

本質的な価値観は

「とにかく楽しければいい♪」

というお気楽ラテン系だということがわかり、

 

同時に、なぜ

「何事もバカがつくほど真面目」に捉えてしまうのか、

という理由もわかってしまいました 😥 

 

かなり心の深い部分を見つめることになるので

自分の心の鎧、のようなものがボロボロと剥がれて

気持ちがラクになった記憶があります。

 

今回は、

ラダリングの手法そのものが

バージョンアップ!

ラダリング1実は今日は

私がセッションを受ける予定は特になかったのですが、

私の前にセッションを受けていた方が

とてもスッキリしたお顔で

「自分のことがよくわかりました。

 これからやるべきことが見えた!」

とおっしゃっていて、

それを聞いた私が

見るからに”興味津々”の顔をしていたようです。

 

「やってみる?」と言っていただき、

ラッキー♪とばかりに、喜んでお願いしました♡

 

結果!

見事に今の私の頭の中、心の中が引き出され、

ああー、やっぱり私にとって大事なことはそこか、

と納得しきり。

ラダリング2 

 ←山中のインタビューを受けながら、

  こんな風に

  私の頭の中、心の中が

  ラダー(梯子)状に整理されていきます。

 

 

今の私が、

自分がどうありたいと思っているかという本質的な価値観、

現状をどう捉えていて

どんな姿勢で先へ進みたいと考えているか、

どんな仲間を作りたいと考えているか、

こういったことが

恐ろしいほどハッキリと引き出されました。

 

しかもバージョンアップ・進化したやり方では

それが「ビジュアル」でもわかるので

進化前よりも更にわかりやすく、面白くなりました。

ラダリング3

 

やっぱりラダリングは面白い!

 

思いがけず自分の「今」がハッキリとわかり、

迷わず前進あるのみ!と

スーッと道が見えた気分です♪

 



自分を深く見つめ、

心の芯で大事にしていることや

実は自分を偽っている部分などが

ハッキリわかる2時間のセッション。

 

オススメですよ!

 

*山中紀子の「ラダリング個人セッション(2時間)」