先日、少し喉が風邪っぽいなという気がしたので
家では加湿器をフル稼働、プラス頻繁にうがいをして
風邪退治に励んだ私。
それほどひどい状態ではなかったのですが
乾燥すると悪化しやすいので
マスクをして打ち合わせに出かけました。
打ち合わせ相手の方とお目にかかってすぐ、
挨拶もそこそこに
「これ(マスク)、風邪ひいてるわけじゃなくて
予防のためなので、心配しないでくださいね」。
心配とは、もちろん「移らないかな」という相手の心配。
そう、マスクをしているとそれだけで
ラポールが作りにくくなってしまんです。
表情はよく見えないし
「この人風邪ひいてるのかな」という危険信号も点滅します。
だからまず、
ラポールの基本中の基本「安心・安全」を感じていただくために
最初に「マスク」への心配を除いたというわけです。
先日乗ったタクシーの運転手さんも
「マスクをするとお客さんへの印象が悪い」と言っていましたし、
あなたも「マスクはラポールを作りづらくする」こと、
肌感覚で気づいていると思います。
これからの季節は花粉症対策でマスクをする方も
多いですよね。あなたもそうかもしれません。
もしあなたが、ラポールを作りたい相手と会う時に
やむをえずマスクをしなくてはならないなら、
相手の心配を取り除くことを意識してくださいね。
あ、もちろん「この人とはあまり話したくないなあ」と
むしろラポールを切りたい時は、
敢えてマスクをすると効果的ですよ(笑)