定性調査はやりたいけど費用も時間もかかる、顧客に確認したいことがある、新商品や新CMの評価を聴きたい、など
社内で顧客インタビューをしたいとお考えの企業も多いようです。
特に研究所で新製品開発に取り組んでいらっしゃる方には、30分でいいからお客様に話が聞けたら・・・と切実にお考えのようです。FGIやDIでご一緒した際によくこんなお話を伺います。
そして、どうしたらキーハウスさんみたいにインタビューができるのですか?と、聞かれますが、
それはですね。・・・と、当然お話はできません。企業秘密?・・・ではなく(もちろんそれも少しはありますがー笑)インタビューには技術が必要なのです。モデレーターとしてのマインドセットも重要です。
インタビュー技術とモデレーターとしてのマインドセッ。インタビュー技術もラポール作りはもちろん、本音を引き出すテクニックもたくさんあります。
コンセプト評価の方法や商品評価の方法、価値観や潜在意識をどう探ってゆくか…一度にお伝えできるものではありません。
モデレーターしてのマインドセットは、単なる心構えではありません。対象者と相対している間、インタビュー前後のスタッフミーティングやブリーフィングの間はどういう立場でいるべきか、対象者の発言に対してどういう姿勢でいるべきか…など
なかなか、一朝一夕にモデレーターとして活躍できるわけではません。マーケティングインタビューはお客様と話ができるだけでは、ダメなんです。
社内にモデレーターがいたらいいなぁとお感じになったことがありましましたら、是非クリックしてみてください⇒社内モデレーター育成プログラム