今日は久しぶりに中央線快速に乗って、

中2の女の子2人のインタビューへ。

 

2人が小4の頃からのおつきあいだが、

彼女たちが中学生になってから会うのは初めてなので

ドキドキしながらお宅を訪問した。

 

2人ともキレイな女子中学生になっていてすっかりお姉さん。

そして無邪気になんでも話していた小学生の時とは違い、

私との話も敬語でスタートした。

 

「はい」

「〜なんです」

「違います」

 

しかし10分もすればエンジンがかかり、

「〜なんだもん」

「そうそう」

「違うよ」

とタメ語で話が弾み出す。

 

もちろん、最初に漂っている微妙な緊張感をほぐし

だんだん口を滑らかにしてもらうためのポイントがいくつかあるのだが、

大人でもこどもでも、中高生のような“半分大人”でも

ラポール形成のための大原則は変わらない。

 

一番大切なのは「安心・安全を感じてもらうこと」。

平たく言えば、「今この場では、この人に何を話しても大丈夫」と感じてもらうこと。

 

それをどうやって感じてもらうかは

長くなるのでまた別の機会に書きたいと思うが、

大原則を踏まえたうえで

小学生や中学生に話を聞くときに

絶対やってはいけないことを一つだけ挙げるとすると、

 

「媚びる」

 

これだと思う。

 

媚びは必ず相手に伝わる。

特にこどもは、すぐ見抜く。

見抜くと、自分の気持ちと向き合うことなく、

こちらの期待している(だろうと彼らが思う)ことを答える。

 

調子のいい人には、調子のいいことを答える、

そういう関係になってしまう。

 

よく、小さい子と話す時に膝を曲げて目の高さを合わせると言うが、

あれは物理的に目の位置を合わせるというだけでなく、

心の目線も揃える、ということ。

上からでも、下からでもなく、同じ目線で。

 

ラポールを作ることと、

機嫌をとったり、喜ばせようとしたりすることは違うのだ。

 

 

ところで今日の中学生たちが話してくれたアレヤコレヤは、

後日YouTubeの「こども本音劇場」などで発信予定なので

どうぞお楽しみに。

 

PS

これまでのこどもの本音を覗きたい方は、キーハウスチャンネルへどうぞ。

カテゴリー: 小林円

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