インタビュアー日記

【26 熊本地震被災応援】地元の言葉

熊本地震から1週間が過ぎました。

自分の足元が毎日揺れているってどんな感じだろう

東北の震災の時にも私が感じたのは震度5強が1回だったから

あの揺れが1日に何回もあるって…ものすごく怖いだろうと思う

 

小さな子供が夜泣きするのも恐怖心や不安がそうさせている

恐怖心や不安は外に出したほうがいいけど

大人になるとそうもいかない

いや、小学生でも「僕も我慢しなきゃ」…と感じているはず。

 

恐怖心や不安を口に出せば、もっと軽くなるはずだが

小さな九州男児はじっとこらえているだろうなぁ

 

ニュースで、医師団が被災者の診察をしてた

「いたかねー」「気いつけんば!」と声をかけている

おばあちゃんやおじいちゃんも

「ほんに ありがとあた!」

と、少しほっとした顔で話している

やっぱり、地元の言葉は暖かい「癒す力」があると思う

 

CgebhciW4AESRLM私たちの聴く技術などは、地元の暖かい言葉にはかなわない

関東の言葉では、地元の人のようにはいかない

どんなに丁寧な言葉もかなわない「地元の言葉」

そんな「地元の言葉」の温かさを少しでも応援できればと思う。

私にできることを、探して…

by  山中

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です