ヒヤリングはおしゃべりではないので、
それなりにストーリーがあります。
その上で、気持ちよく話してもらいます。
そのためには何が必要か…。
自分自身がヒヤリングモードに入ることです。
入り口で、親しげにおしゃべりしながら入ってしまうと…、
“アウト” !(◎_◎;)
いいムードで打ち解けて話せたと思うかもしれませんが、
そこから軌道修正するのは大変。
もう誘導して話を立て直すしかないので注意が必要です。
私がヒヤリングを始めるときには、よく知っている人でも
きちんと挨拶をして感謝の気持ちを伝えます。
これで、ヒヤリングスイッチが入ります。
ちなみに相手が変わっても、
毎回台詞のように同じ言葉です。
でも、しっかり相手の目を見て伝えます。
他にもいくつかありますが、
とにかく最初の30秒で決まります。
30秒のルーティーンが作れると
いつでもヒヤリングモードにONできます!
by 山中