小林円

お子さん乱入!

先日のリモートGIにて。40〜50代男性グループのインタビュー中、突然画面に小学校低学年くらいの男の子が! お父さんが何をやっているのか興味津々だったのでしょう笑  

お父さんはすぐ「あっち行ってなさい」とお子さんが映らないようにしてくれたのですが、その後しばらくお子さんがはしゃぐ声がマイクに入ってしまい、インタビュアー(私)や他の対象者の耳をキンキンした高音が直撃しました…。すぐに「どなたかお子さんが近くで遊ばれていますか?」と聞いてドアを閉めて対処していただいたのですが、お子さんの声に限らず、自然に耳で聞いている本人は意外とその音をうるさく感じないがマイクを通して聞く人にはかなりの雑音となるケースがあります。紙を触る音、扇風機やエアコンが当たる音、飲み物を飲む喉の音…。

もしそのような音が気になったら遠慮せずに対象者に改善をお願いすることや、インタビュアー自身が雑音を出さないよう気を配ることが大切です。

小林円

関西弁に切り替えなくても大丈夫

リモートインタビューの常態化により対象者の居住エリアによる制限がほぼなくなった結果、異なるエリアにお住まいの方が一つのグループに存在するインタビューをすることが増えました。

つい最近の50代男性G Iの対象者は、新潟県・島根県・奈良県に在住の3名様。この時もそうですが、全国様々なエリアの方が一緒になったG Iでも、お国なまりそのままで参加されるのは関西の方だけです(笑)。もちろんアクセントが少々違うなどはどのエリアの方にもありますが、基本は標準語で話そうとされる中、関西エリアの方は初めから関西弁でのご参加がほとんどです。

関西で会場実査の場合は、ラポール形成のために私も関西弁に切り替えてインタビューすることが多いのですが、全員が関西人ではないリモートインタビューの場合は、インタビュアーが標準語でも関西の方とのラポール形成は問題なくできるというのが実感です。

小林円

「配布で初見→マーキング」をリモートでやるには?

会場実査ではお馴染みの、コンセプト案やデザイン案の魅力個所にマーキングしてもらう作業。リモートインタビューではできないのでは?と思われている方も多いようです。

しかし解決法は至ってシンプル。事前に該当のコンセプト案・デザイン案を「インタビュアーの指示があるまで開けないでください」と明記した内封筒に入れて郵送し、インタビュー中に初見&マーキングしてもらう形で実現は可能です。インタビューでマーキング箇所を聴取するのは会場実査と同じ。後からマーキングしたコンセプト案等を写真に撮って送ってもらうこともできます。

ただし、ここで注意! ただ単に「郵送すればいい」のではなく、受け取った人の動線・見る順番などを考えて具体的・的確な指示書と同送することが必須です。最初に目にするものが指示書になるよう、紙の色や封入順にはくれぐれもご配慮を!