ある通販事業の商品評価をさせていただきました。
想定ターゲットの方に、
商品を見せてその評価を伺います。
実施のみなら2〜3時間の作業ですが、その準備が大変です。
商品情報の整理、
会場準備と商品展示
協力者をリクルーティング、
聞きたい項目を吟味して、当日の評価会。
そして、お客様へのヒヤリング…
細かいところまでまでしっかり詰めておく必要がります。
大変なのは、
「商品情報の整理」と「ヒヤリング」です。
商品の情報整理は、
たくさん伝えたい情報があるので
ついつい情報過多になります。
相手に確実に伝わるように情報を整理する必要がります
そして、写真…
メーカーの提供写真があれば良いのですが
ない場合は撮影も必要です。
お客様の評価を受ける商品情報ですから
写真を含め情報整理は慎重にしなくてはなりません。
こうした情報と商品そのものを揃えて
将来のお客様の評価をいただきます。
さて、どうやって評価してもらうか…
たくさんある商品の中から気になる商品を
いくつか選んでいただき、その理由も聞きます。
これが「ヒヤリング」です。
その商品を選んだ理由を聞きながら
対象者が、その商品にイメージした世界を聞いてゆきます。
今日は事業主さんの考え方や思いを伺って
対象者が描いた世界をゆっくり聞きました。
こんなやり方でお客様の生情報が得られます。
調査とか難しく考えないで、
お客様から直接話が聞けたら、
いろんなことを明確にできます。
「モデレーター力」があればそれが可能です。
ファンを増やす「モデレーター力」って素晴らしい!