一歩を踏み出す前に、後ろを振り向く…
これから始まる方を見て、自分の前を行く人を見て歩む
いわゆる
夢とか、目標とかに目を凝らし、
まっすぐ進む…
一見よさそうだけど、
さて、どうだかなぁ
ポジティブとか前向きとか、いいね!とか
「ちょっと待った!」と思う時がある
人生2〜30年の若者なら前だけ見ているのもわかるけれど
50年以上生きてきて、
前だけ見て「ポジティブに」って、
どうでしょうね。
自分の棚卸とか見直しとか、やっぱり必要
そして、それは決してネガティブでもない
断捨離とか流行っているけど、
そもそも整理整頓や掃除じゃなくて
自分が歩んできた道が気になるから
時々振り向いて、
また前を見る。
タイムラインが本当にあるなら
振り返ったら、何か見えるものがあるはずだ
若さや思い出、元彼やともだち、成功や失敗…
人は、それに結構とらわれていたりもする
とらわれているから、振り向かないのかもしれない
少し勇気が必要だけど、
時々は、
何が見えるか振り返ってみよう
今、自分の足元にある道が
どこからどこへ繋がっているのか
見直してみるのは、次の一歩のためにとても大切なことだと思う