生成AIと人の問いをつなぐ、
ハイブリッド定性調査の専門家
20年以上のモデレーター経験をもとに、AIパネルの設計・インタビュー・分析まで一貫対応します。ハイブリッド定性調査をリードする小林円のプロフィールをご紹介します。
小林円 (滋賀県湖南市出身)
キーハウス株式会社
マーケティングディレクター/マスターモデレーター
《経歴》
■1994年 神戸大学経済学部卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。
- 小学生事業部にて、営業セクションに配属。
- 「進研ゼミ 小学講座」会員獲得のためのマーケティング、プロモーション計画、販促物制作、商品開発、新キャラクター「コラショ」開発等の業務に携わる。
■1999年1月 キーハウス株式会社に入社
-
電話・家庭訪問によるディテールドインタビューの実施、分析レポート、定量分析、さらに、5年間のバックルームでの実践観察とOJTを経てモデレーターとしてデビュー。
- 実施実績は幅広いジャンルに渡るが、特にスキンケア/ヘアケア/家事日用品/家電/食品飲料/教育/エンタメ/自動車 等の分野では、特定のブランド・ご担当者様と長くご一緒させていただいている。
- 約20年間で3万人以上にインタビューを実施。コロナ禍以前からオンラインでのGI・DIに取り組み、オンラインでの実施実績は2000人超(2025年7月)。
■生成AIを活用し、インサイト探索と効率化の両立を探究
- 近年は、生成AIを活用したパネル設計やインタビュー実施の研究にも積極的に取り組み、人の問いの精度とAIの再現性を組み合わせた「ハイブリッド型定性調査」の実装と展開を進めている。
《ひと言》
モデレーターは、一般生活者のインサイトを引き出す「聴くスキル」だけでなく、クライアントのマーケティング課題に対する深い理解が不可欠だと考えます。調査対象となるブランド・商品がマーケティングステップのどの段階にあり、どんな課題を明らかにすることでネクストステップの戦略立案に自信を持って進めるのか、そのことを常に考えながらインタビュー設計・実施を行っています。
■「モデレーターに聞いてみたい」というご質問・ご相談がありましたら、こちらからお気軽にどうぞ。