教育改革インタビュー _

大学教育改革に対する経済界の期待と学生インタビュー

内外の環境変化に対する感応度を高め、新たな時代に対応できるよう大学教育を抜本的に見直す必要があり、大学の設置基準や認証評価、定員管理や習得単位、校舎等の施設にまで基準の見直しが必要であると、経済界は大学教育改革に期待しています。

入学希望の受験生や在学中の学士、修士の現体制や改革に対しての評価を聞くことが非常に重要であり、国が推進する大学教育改革の実現や独自の魅力・価値の提供を目指して、学生インタビューのご相談が増えています。大学が、学生はもちろん経済界、社会にとって価値ある存在として発展し続けるために、学生の意見を真摯に聴くことは今後ますます必要となってゆくでしょう。

「大学で過ごした4年/6年間はどんな価値があったのか?」を丁寧に聞く

有意義な結果を得るためにはある程度のサンプル数が必要です。全学の取り組みの他、各学部の評価も聴きたいとなると、日程調整やインタビュー内容の整理に時間がかかりすぎる…。いざ学生インタビューを実施しようとすると、膨大な作業工程や調整を前に実施に移せないというお悩みを伺いますが、キーハウスがご一緒する場合は、以下のように進行します。

目的をしっかり理解し、計画/実施/報告を丁寧かつスピーディーに!

①大学の教育改革や各カリキュラムの狙いを十分に理解するため、事前のディスカッションを重視してインタビュー設計を行います。

②30人以上のインタビューをスムーズに進行するために日程調整/同意書取得/インタビュー実施/謝礼送付の事務作業を代行します。ただし、インタビュー対象となる学生への案内及び選出は大学側でお願いします。

③毎回インタビュー終了直後にブリーフィング(ファインディングスの共有)を行います。

④一人一人の学生の言葉を大切に、単なるテープ起こしや記録ではなく読みやすい「発言議事録」を作成します。

⑤必要に応じ「発言議事録」をベースとした分析報告書をご提出します。

学生インタビューをご検討中の方へ(*留学中の学生・卒業生へのインタビューも可能)

学生インタビューは、夏休み期間中(7〜9月頃)や学年末(1〜3月頃)に実施される傾向があります。キーハウスでは、設計/インタビュー実施/発言議事録/報告書の納品まで、丁寧にご一緒させていただくため、1シーズンにつき1~2プロジェクトのみの対応とさせていただいております。ご検討中の場合はお早めにご相談ください。実施のご予約は随時受付ておりますが、対応は先着順とさせていただいております。