小林 円 (kobayashi madoka)

モデレーター/マーケティング・インタビュアー

(1970年生まれ 滋賀県出身)

「忍者の里」と呼ばれる甲賀郡(現:湖南市)の山と田んぼに囲まれた自然豊かな環境で育つ

 

 

1989年 神戸大学経済学部へ入学。大学を1年休学して、日本人女性プロデューサー宅にホームステイしながら、ハーフの2歳男児のベビーシッターを経験。「セカンドマミー」として24時間生活を共にすることで、こどもと同じ目線で心を通わせる難しさと楽しさに目覚める。  また、プロデューサーアシスタントとして全米で話題の人の取材に同行する経験などから、“インタビュー”の仕事に興味を持つ。

1994年 神戸大学経済学部卒業後、「こどもに関わる仕事をしたい」との思いから、株式会社福武書店(現:株式会社ベネッセコーポレーション)に入社。東京本部勤務となり、小学生向け通信教材のマーケティング、プロモーション計画、販促物制作、商品開発等に携わる。入社4 年目で、新ブランドキャラクター開発のプロジェクトメンバーに抜擢され、コンセプト・世界観の企画からのキャラクター開発のすべてのプロセスに関わり、新たな人気キャラクター「コラショ」を誕生させることに成功する。

1999年 “お客様一人一人に寄り添う”マーケティングを極めたいとの思いから、キーハウス株式会社に入社。電話・訪問によるディテールドインタビューの実施、分析レポート、定量分析等を担当しながら、山中紀子のグループインタビューに同行、実務を通してインタビュースキル・レポーティングスキルを5年間学ぶ。

2005年よりモデレーターとして年に150~200件のグループインタビューを実施。 実施実績は幅広いジャンルに渡るが、特に20代~50代女性の美容意識・ヘアケア意識・家事意識、幼児~小学生の母親の子育て・教育意識、20~30代男女の健康意識等の分野で特定ブランドのリサーチスタッフとして数年間継続的に活動している。

また、ディレクターとして、日本アイ・ビー・エム株式会社の社会貢献活動「キッズスマート(幼児教育支援)」事務局として、全国の幼稚園・保育園へのマルチメディア導入促進や研究発表会企画・運営を担当。また、電通次世代プロジェクトとして「子どもの本音」プロジェクトを共同研究。「こども調査」ディレクターとして、未就学の幼児~小学生の“こども本人”へのインタビュー(こども座談会)やキーハウスオリジナル調査として観察調査を実施。「こども座談会」で得たこどもたちの声をYouTube「こども本音劇場」にて発信。

現在も、マーケティングインタビュアー、モデレーター、ディレクターとして活動中。継続案件ではリピート率100%のモデレーターとしてクライアントから高い信頼を受けている。実施事例はこちらから