小林円

対象者を“対象者”と呼ぶこと

 

定性調査では、インタビュー参加者を「対象者」と呼ぶことが一般的ですが、これは調査主体側の“社内用語”のようなものであって、参加されるみなさまにとっては馴染みのない言葉です。

従って、インタビュー当日に受付で「対象者の方ですか?」などと問いかけられると戸惑われる場合が多いですし、その方に余計な緊張感を与えるため、モデレーターとしてはラポール形成の観点から「あちゃー、そう呼んじゃいますか」と残念な気持ちになります。

些細なことですが、ここでも「相手のボキャブラリーで話す」心配りは大切だと考えています。普通に「インタビューにご参加の方」や「モニターの方」などと呼びかけるだけで良いので、リモートインタビューを運営・実施する立場の方は(会場調査でも同じですが)参考にしていただけると嬉しいです。

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