マーケターとして仕事をするようになって
常に心がけていることは 「定義付け」
マーケティングには、カタカナ用語が使われることがいい
もちろん、原語のままの意味で使われているものも多いが
日本の業務の中で語られるようになると
長い時間の中で、原語の意味は風化し
日本流の解釈や時代ごとの解釈がされるようになる
私がグループインタビューの司会をさせていただくようになて20年以上が過ぎているが
この間、ずっと「マーケティングインタビュアー」と名乗ってきた。
市場調査の世界では、一般的に「モデレーター」と呼ばれていたが
色々調べてみたが、どうも理解できない。
実際にやっている仕事と
言葉の意味がしっくりこない
いろんなリサーチャーや研究家の定義付けも明確ではなかった。
仕方なく、マーケティングインタビューという
状態を表現する言葉で、曖昧にしてきた。
しかし、
この春から、後輩を育成する事業をスタートさせた。
そうなると、いつまでも曖昧なままにはしておけない。
ここで、しっかり定義付けしないと教えることも曖昧になってしまう。
いろんな立場の方の意見を聞き、
社内ディスカッションを100時間以上を繰り返して
ハードなディスカッションだった!
今日たどり着いた。
ついにたどり着いた。💦