[ 21]明確な定義付け

マーケターとして仕事をするようになって

常に心がけていることは 「定義付け」

マーケティングには、カタカナ用語が使われることがいい

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もちろん、原語のままの意味で使われているものも多いが

日本の業務の中で語られるようになると

長い時間の中で、原語の意味は風化し

日本流の解釈や時代ごとの解釈がされるようになる

 

私がグループインタビューの司会をさせていただくようになて20年以上が過ぎているが

この間、ずっと「マーケティングインタビュアー」と名乗ってきた。

市場調査の世界では、一般的に「モデレーター」と呼ばれていたが

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色々調べてみたが、どうも理解できない。

実際にやっている仕事と

言葉の意味がしっくりこない

 

いろんなリサーチャーや研究家の定義付けも明確ではなかった。

仕方なく、マーケティングインタビューという

状態を表現する言葉で、曖昧にしてきた。

しかし、

この春から、後輩を育成する事業をスタートさせた。

そうなると、いつまでも曖昧なままにはしておけない。

ここで、しっかり定義付けしないと教えることも曖昧になってしまう。

いろんな立場の方の意見を聞き、

社内ディスカッションを100時間以上を繰り返して

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ハードなディスカッションだった!

今日たどり着いた。

ついにたどり着いた。💦

そして、ここからが始まり…

山中 紀子(玉篁) の紹介

美味しい中国茶をすすりながら猫をなで、楽しいことを考える…。マーケティング会社を起業して25年…。これからは、女性が力を発揮して、活躍できるフィールドを作るのが私の使命。人生を楽し技を極めたい!
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