「待つ」ねー、私はこれが苦手
表参道で長蛇の列を見かけると、何に並んでいるんだろうって
たいていの場合、列の先頭は見つからない
「ここが最後尾です!」
というプラカードを見つけて
これは何の列ですか?と聞いてみる
表参道や原宿のスウィーツの場合は
1時間程度は常識の範囲
30分程度ならすぐだー
15分程度ならラッキー!
誰かと一緒で、気候のいい時なら
まぁなんとか、15分程度はおしゃべりしながら待てるかもしれないが
一人では絶対に無理!
じっと何かを待つことが、とにかく苦手
結果がなかなか出ない
予定が立たない
見通しがない
こうした類のものはどうにも歯がゆい
変な話、宝くじも苦手
当選番号発表の日まで待てなくて
そして、
そのうち…「忘れる」
だから、
宝くじは買わない(くじに運も使いたくないしね)
しかし、仕事は待つことが大切なこともある
待つだけではもちろんダメなことの方が多いが
「待つ」という姿勢が重要な時がある
ジタバタしても仕方がないのに「ジタバタ」してしまう
こういう時待てる人は
やっぱり肚の座り方が違う、大人だなーと思う
お茶の世界では、
こんな時、
老僧が「まぁ、お茶でも飲みなさい」という
これが「喫茶去」
…これについてはまた後日
「待つ」ことが苦手な私は
今日、いいことを教えてもらった
「他のことをしながら待ちなさい」
当たり前のようだけど…、「はっ!」とした
そういえば、
パンケーキの列の人は
ほとんどスマホをしながら待っている
私が教えてもらったのはちょっと違うけど、そういうことだ!