[61 ]言葉の鏡

この夏、もっとも強烈な印象が残った

認知科学の山本雄一郎先生

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普段はあまり講演されることはないというので、

まさに千載一遇の出会い

幸運の一言だった

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何がそれほど幸運だったかと言えば

それまで、違和感を感じていた世界を

山本先生は一刀両断

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私たちの世界は「言葉」に支配されている

そして、

言葉には予め決まっている「意味」はなく、

具体例をもとに「言葉」が使われた状況や他との関係性の中で、

imgres-1「意味」付けや「解釈」が行われていくと教えていただいた

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よく耳にする 夢とか成功とかいう「言葉」に

最近ぎこちなさを感じて始めていた

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特に言葉遊びのような

「幸福論」や「成功の哲学」「自己啓発」

などの言葉にちょっと気持ちが萎えていた

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「そういうものを魅力に感じない!」って

私はいったい何を求めているんだ…

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今から思えばくだらない自問自答だったが

そんな霧が晴れたのは山本先生の話のおかげ

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この世界に「事実」はなく、あるのは「解釈」

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「言葉」を「真実の鏡」に映してみる

《ゆがんだ鏡》に映った言葉はimgres

ゆがんだ意味づけや解釈がなされていることが多い

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だから、幸せとか成功とか

特に不思議な言葉の「自己啓発」も

imgres-2真実の鏡に写すと何が見えるのか

自分がどう認知、認識できるかが大きな問題

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キラキラと輝やいてみえる言葉

ゆがんだ鏡に映った「虚像」かもしれない

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私は、言葉に支配される世界

「虚の世界」の存在が確認できてほっとした

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必要なのは

世界と人間の構造、認識、意味、価値を知ること。

imgres-3そして、これらを理解している人たちは

ビジネスで高い結果を出しているそうだ

山中 紀子(玉篁) の紹介

美味しい中国茶をすすりながら猫をなで、楽しいことを考える…。マーケティング会社を起業して25年…。これからは、女性が力を発揮して、活躍できるフィールドを作るのが私の使命。人生を楽し技を極めたい!
カテゴリー: ベストライフ, 運がいい タグ: , , パーマリンク

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