北方謙三の中国歴史小説に夢中…
ふとしたことから
《史記ー武帝記》が目に止まり
《楊家将》
《血涙》
《三国志》か《水滸伝》で迷ったが
三国志ファンとしては、もう我慢ならず
《三国志》へと突入!
あの広大な大陸で繰り広げられた
漢と匈奴、
歩兵隊と騎馬隊の戦い
流星のように登場し、
去ってゆく武将たちの描写がたまらない。
「霍去病」や「李陵」
「楊家将の息子たち」
勝手に想像した好男子たちの生き様や心の内
感情が大きく揺さぶられる
🌟
困ったことに、
毎晩、中国の武将たちに会いたくなる
深夜に読み始めて、
あっという間に時間が過ぎている
🌟
《三国志》は、まだ読み始めたばかりだから
楽しく読み進められるが物語が進んで行くと
『終わらせたくない』と、いう想いが湧いてくる。
《吉川・三国志》との違いも面白い。
🌟
おそらく、この先
私は《北方・中国歴史小説》を
繰り返し読み続けるだろうと思う。
🌟
中国歴史地図を開いて、
戦いの場を確認して
想像しながらじっくり読んでいきたい。
🌟
時々、中国茶に関する記述や地名も登場して
私の《北方・中国歴史小説》への熱は下がることがない。